ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 広島大学の刊行物
  2. 広島外国語教育研究
  3. 13号

実践に活きる研修 : 中学・高校英語科教員に対する教員免許更新講習の設計

https://doi.org/10.15027/30604
https://doi.org/10.15027/30604
a54b7a5b-c3ba-451c-b5cb-cfc89bb45872
名前 / ファイル ライセンス アクション
h-gaikokugokenkyu_13_33.pdf h-gaikokugokenkyu_13_33.pdf (774.9 KB)
Item type デフォルトアイテムタイプ_(フル)(1)
公開日 2023-03-18
タイトル
タイトル Matching Theory to Context : Building a Teacher Training Course for Secondary School Teachers of English in Japan
言語 en
タイトル
タイトル 実践に活きる研修 : 中学・高校英語科教員に対する教員免許更新講習の設計
言語 ja
作成者 Isoda, Takamichi

× Isoda, Takamichi

en Isoda, Takamichi

Search repository
Davies, Walter

× Davies, Walter

en Davies, Walter

Search repository
Fordyce, Kenneth

× Fordyce, Kenneth

en Fordyce, Kenneth

Search repository
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
権利情報
権利情報 Copyright (c) 2010 広島大学外国語教育研究センター
主題
主題Scheme NDC
主題 370
内容記述
内容記述 本稿は, 2009年に実施した教員免許更新講習の概要を報告し, 講習の計画を通じて浮かび上がった, 授業実践に資する教員研修や理論のあり方について考察するものである。講習のテーマは, 四技能をまたいだ言語活動で英語力を高める授業であった。これは学習指導要領の改訂により, 中学校, 高等学校とも四技能すべてを含めた統合的な授業が求められている点を重視したことによる。 講習は3つのセクションからなる。それに先立ち, 講習の柱となるNation(2008)の理論が紹介された。この理論は, 効果的な授業を行うためにはバランスをとることが重要で, そのためにはMeaning-focused Input, Meaning-focused Output, Language Focus, Fluencyの4つの領域を含める必要があると説くものである。それに続いて第一のセクションでは, 教科書の活用方法が取り上げられた。手持ちの教科書の文章を活用して, 上記の4つの領域をカバーする活動を作る方法が紹介された。第二のセクションでは, 文法指導とコミュニケーション活動の融合をテーマに, コミュニケーション活動の文脈の中で文法を指導する方法が紹介された。これはLanguage FocusをMeaning-focused InputとMeaning-focused Outputと関連付けるものである。第三のセクションでは, ALTの活用がテーマであった。第一のセクションでは教科書をリソースとしているが, この講習では生徒自身の経験をリソースとし, Meaning-focused Input, Meaning-focused Output, Fluencyに関係する活動を作る方法と, 教材作成や授業実施に対してALTがもたらす貢献について議論された。 講習を計画する上で, 特に次の二点を重要視した。一点目は, 理論と実践を結び付ける必要性である。授業は様々な要因が交錯する複雑な場であり, 教師は状況に鑑み, 何をどう教えるかといった判断をしなければならないが, 理論はその判断を支援できるものでなければならない。そのためにNation(2008)の理論を柱として講習を計画した。この理論は, 4つの領域を含めることでバランスを取るという点が, 指導要領により求められる統合的な授業と共通し, かつ第二言語習得研究などの知見とも符合する。また, 4つの領域が授業での活動の分類に直結するため, 簡便で分かりやすく, かつ幅広い文脈に適用できるという利点もあるため, この理論を教師の判断を支援する指針として採用した。二点目に, 講習のあり方も理論が実践に資するものであると身をもって分かる場でなければならないという点である。そのために, 講習では理論を紹介するだけでなく, 参加者が実際に活動に取り組むワークショップ形式で行われた。全ての活動は検定教科書を用いて作成された。また, 参加者が自分の授業を振りかえり, 講師も交えて他の参加者と対話することで, 講習で紹介したことと自分の授業を結び付ける機会も設けられた。
言語 ja
出版者
出版者 広島大学外国語教育研究センター
言語
言語 eng
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
ID登録
ID登録 10.15027/30604
ID登録タイプ JaLC
収録物識別子
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 1347-0892
収録物識別子
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11424332
開始ページ
開始ページ 33
書誌情報 広島外国語教育研究
Hiroshima Studies in Language and Language Education

号 13, p. 33-51, 発行日 2010-03-31
旧ID 30604
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2025-03-01 08:16:50.622830
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3