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  1. 広島大学の刊行物
  2. 大学論集
  3. 42集

フォン=フンボルトの大学は今どこにあるか?

https://doi.org/10.15027/31450
https://doi.org/10.15027/31450
2a5dfaf3-d73e-422f-8969-5548cea507e1
名前 / ファイル ライセンス アクション
DaigakuRonshu_42_325.pdf DaigakuRonshu_42_325.pdf (946.4 KB)
Item type デフォルトアイテムタイプ_(フル)(1)
公開日 2023-03-18
タイトル
タイトル Where is von Humboldt's University now?
言語 en
タイトル
タイトル フォン=フンボルトの大学は今どこにあるか?
言語 ja
作成者 Morgan, Keith J.

× Morgan, Keith J.

en Morgan, Keith J.

Search repository
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
権利情報
権利情報 Copyright (c) 2011 Author(s)
主題
主題Scheme NDC
主題 370
内容記述
内容記述 ヴィルヘルム・フォン=フンボルトの指導の下で創設されたベルリン大学は, 現代大学にとってのモデルとして広く認知されている。それは, 知識と教育の結合, 真実の追求, 外部支配からの学問の自由といった20世紀の大学像にも適合する18世紀啓蒙思想の基本原則がフンボルトの構想に組み入れられていたことが理由の一つである。とは言え, その影響が早々と広まったのは, 当時優勢であったプロイセンでの立地や時宜を得た大学における研究の制度化といったベルリン大学の創設を取り巻く諸事情の方が要因としては大きい。その後の科学や学問の発展並びにその研究倫理により, ドイツ諸大学は, 19世紀において国際的名声を勝ち得ることとなった。そして19世紀末には, その影響は日本や英国, 米国にまで及んだ。 しかしながら, こうしたドイツ諸大学の発展は, 大凡フンボルトに直接に起因するものではない。と言うのは, フンボルトの大学に関する著書が19世紀末まで発見されておらず, また, ドイツにおける彼の基本原理の影響力はそれほど大きくなかったからである。20世紀においても, 大学院や研究大学でこれらの原理が存続している証拠が随所で見られる一方で, 知的・社会的エリート供給のためのものであった高等教育の拡大が当該原理の根幹をも揺るがしたことは事実である。その一方で, 大学教授職にとっては, 外からの圧力, 要求, 統制の拡大にもかかわらず, これらの原理は従前通り, その主たる職務である教育と研究にとって不可欠なものとして受け止められている。
言語 ja
出版者
出版者 広島大学高等教育研究開発センター
言語
言語 eng
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
ID登録
ID登録 10.15027/31450
ID登録タイプ JaLC
収録物識別子
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0302-0142
収録物識別子
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00136225
開始ページ
開始ページ 325
書誌情報 大学論集
Daigaku ronshu: Research in higher education

号 42, p. 325-344, 発行日 2011-03
旧ID 31450
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Ver.1 2025-03-01 02:25:03.928801
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