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アイテム
ジャック・ブレルのシャンソンにおける笑いの生成
https://hiroshima.repo.nii.ac.jp/records/2010167
https://hiroshima.repo.nii.ac.jp/records/20101674e2a99d0-12cd-494f-920f-f81e732a42f5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | デフォルトアイテムタイプ_(フル)(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-03-18 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | ジャック・ブレルのシャンソンにおける笑いの生成 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
作成者 |
戸板, 律子
× 戸板, 律子
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アクセス権 | ||||||||||
アクセス権 | open access | |||||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||
権利情報 | ||||||||||
権利情報 | 日本笑い学会 | |||||||||
権利情報 | ||||||||||
権利情報 | 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである | |||||||||
主題 | ||||||||||
主題Scheme | NDC | |||||||||
主題 | 950 | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | ジャック・ブレルのシャンソンにおいて、「笑い」がどこからどのように生まれているのか、ブレルの独自性を探りながら、テクスト・音楽・パフォーマンスにおいて考察する。テクストではオチが多用されているが、これは彼のシャンソンの演劇性と関連している。また彼が表現技法として意識的かつ効果的に使用した、歌詞の極端な繰り返しが、笑いにも活かされている。音楽はテクストに書かれた登場人物や場面の滑稽さを際立たせている。またブレルの特徴として知られるクレシェンドが、感動的盛り上げだけでなく、オチの効果を高める働きもしている。パフォーマンスでは、笑いは声や身振りによる模倣からだけでなく、テクストとの巧妙な結びつきによっても引き出されている。更にはこのパフォーマンスこそが、笑いを生む音楽・テクストを最終的に決定しているという側面がある。以上のことからブレルにおいては、「笑い」はテクスト単独でも起こりうるものよりむしろ、それが演じられて初めて生じるものの方が中心で、そのことがブラッサンスやトレネらの笑いとの違いをなしている可能性がある。 | |||||||||
出版者 | ||||||||||
出版者 | 日本笑い学会 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||
出版タイプ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||
関連情報 | ||||||||||
関連タイプ | isVersionOf | |||||||||
識別子タイプ | NAID | |||||||||
関連識別子 | 110007681576 | |||||||||
収録物識別子 | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA11849524 | |||||||||
開始ページ | ||||||||||
開始ページ | 16 | |||||||||
書誌情報 |
笑い学研究 笑い学研究 号 17, p. 16-25, 発行日 2010-07-10 |
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旧ID | 32980 |