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日本漢音における反切・同音字注の仮名音注・声点への反映について : 金沢文庫本『群書治要』鎌倉中期点の場合
https://hiroshima.repo.nii.ac.jp/records/2009851
https://hiroshima.repo.nii.ac.jp/records/200985104bde1c7-0ddf-4533-b28a-1082ba8107e3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | デフォルトアイテムタイプ_(フル)(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-03-18 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 日本漢音における反切・同音字注の仮名音注・声点への反映について : 金沢文庫本『群書治要』鎌倉中期点の場合 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
作成者 |
佐々木, 勇
× 佐々木, 勇
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寄与者 | ||||||||||
姓名 | 国語学会 | |||||||||
アクセス権 | ||||||||||
アクセス権 | open access | |||||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||
権利情報 | ||||||||||
権利情報 | Copyright (c) 2002 by Author | |||||||||
主題 | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 群書治要 | |||||||||
主題 | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 経書 | |||||||||
主題 | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 清原教隆 | |||||||||
主題 | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 反切 | |||||||||
主題 | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 人為的漢音 | |||||||||
主題 | ||||||||||
主題Scheme | NDC | |||||||||
主題 | 810 | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述 | 日本漢音資料中には、反切・同音字注から作り出された「人為的漢音」が存することが指摘されている。 しかし、そのような資料は、意外と少なく、経書訓点資料である高山寺蔵『論語』鎌倉期点には、「人為的漢音」が無いことがいわれていた。 本稿では、鎌倉時代中期加点の金沢文庫本『群書治要』経部を調査し、以下の点を明らかにした。 1. 日本漢音として一般的ではない「人為的漢音」が存する。 2. 声点による声調標示も、反切・同音字注を反映した部分がある。 3. 声点による濁音標示も、反切・同音字注を反映している。 本稿の検討の結果、経書訓点資料を一律に扱えないことが知られた。今後、各文献の調査を重ね、日本漢字音における反切・同音字注の役割を考察する必要がある。 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | ||||||||||
出版者 | 武蔵野書院 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||
収録物識別子 | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0491-3337 | |||||||||
収録物識別子 | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN00087800 | |||||||||
開始ページ | ||||||||||
開始ページ | 1 | |||||||||
書誌情報 |
国語学 国語学 巻 53, 号 3, p. 1-14, 発行日 2002-07-01 |
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旧ID | 14738 |